「探偵学園Q」の各ストーリーの登場キャラクター及びCV紹介です。エンディング記載順です。エンディングでCVの名前が間違っていると思われてるものに関しては、修正して記載しています。
作品情報
| 原作 | 天樹 征丸 |
| 作画 | さとう ふみや |
| アニメ放送時期 | 2003年春〜2004年冬 |
あらすじ
アニメ
各話リスト
幼い頃自分を誘拐事件から助けてくれた探偵に憧れて、探偵を目指すことになった中学三年生の少年・キュウ。伝説の名探偵・団守彦が学園長を務める「団探偵学園」に入学したキュウは、特別クラス「Qクラス」に集った個性溢れる4人の仲間たちとともに、それぞれの個性的な能力を生かして、難事件の謎を次々と解き明かしていく!
第1話 目指せ!世界一の名探偵!!
中学三年生の少年『キュウ』は、母親の『小百合(さゆり)』に頼まれ夕飯の買い物に行く途中、ちょうど銀行から出てきたばかりの初老の男『中島芳男(なかじまよしお)』とぶつかってしまう。ぶつかったはずみで、思わずお金をぶちまけてしまう中島。キュウは慌ててお金を拾って返すが、金額をあらためた中島は「一万円札が一枚足りない!」と怒り出す。身に覚えのないキュウ。そこに地面に落ちた金額を正確に言い当てる少女『美南恵(みなみめぐみ)』が現れた。恵は特殊な能力『瞬間記憶能力』の持ち主だったのだ。中島と恵の話から、消えた一万円札が中島の持つ傘の中に落ちたと推理したキュウは、その中からみごとに一万円札を見つけ出し、やっとのことで誤解は解ける。中島と別れ家に向かうキュウと恵。だがふたりは、途中の工事現場で人が飛び降りるのを目撃する。慌てて現場に現場にかけつけたふたりは愕然。それは「明日の娘の結婚式に出席するため、北海道行きの切符を買いに行く」と言っていたはずの中島だった。ふたりは、同様に人が落ちるのを見たという工事現場の関係者と、偶然そこにいあわせた少年『遠山金太郎(とおやまきんたろう)』ともども警察の事情聴取を受けるが、その中でキュウは、不審な行動をとる人物に気づく。
第2話 夢の第一歩・入学試験の罠
工事現場での事故がきっかけで、『団ディティクティブ・スクール=DDS』の入学試験を受けることにしたキュウは、そこで恵=メグと、金太郎=キンタと再会する。日本一の名探偵『団守彦(だんもりひこ)』が設立した学校だけあって、試験会場には、それぞれに特技を持つ天才や、現役の探偵なども集まっており、その中には小学五年生にして、数々のヒットゲームを世に送り出している天才プログラマーの『鳴沢数馬(なるさわかずま)』や、メグの知り合いの現役東大生『三郎丸豊(さぶろうまるゆたか)』もいた。第一試験が始まった。この試験は、スクリーンに映し出されたヒント映像と、与えられたその他の情報をもとに犯人を推理し尾行するというもので、学園関係者数人が異なる容疑者に扮するという実際の事件顔負けの難試験だ。だがキュウは、一瞬にして犯人とおぼしき人物を見ぬいてしまう。キンタも持ち前の強運とカンで犯人を導き出し、三人は同じ犯人を尾行することになる。途中、何度も犯人にまかれそうになりながらも、それぞれの特技を生かし、協力して犯人を追い詰めた三人は、モバイルを駆使し、やはり着実に犯人を尾行してきたカズマとも合流し、四人そろって第二試験会場へと向かうのであった。そんな四人を三郎丸が執拗に追いかける。三郎丸は、信用のおけるほかの受験者を尾行することで、第一試験を突破しようとたくらんでいたのだ。
第3話 最終試験!張り巡らされた罠
犯人とおぼしき人物を追う、キュウ、メグ、キンタ、カズマの四人は、徐々に険しい山の中へと入っていく。それを三郎丸が追いかける。ところが途中で犯人を見失ってしまう。だがすぐに犯人は見つかり、ほっとしたのも束の間、今度は深いガケに行く手を阻まれてしまうのだった。橋もなく困り果てた四人は、そこにあった数本の材木に注目。何とか橋をかけようとするが、どれも短くて使えない。そんなとき、カズマがうまく材木を組みあわせ橋をかける方法を見つける。ガケを渡り、尾行を続ける四人は今度はつり橋を渡ることになるが、先につり橋を渡った三郎丸の策略により、橋が壊れ、キュウとメグが川に落ちてしまう。キンタ、カズマとはぐれたキュウとメグは、キンタたちが残してくれた目印を頼りに、少し遅れて試験会場に向うが、その途中、ガケ下に落ちた登山者を発見する。助けようとするメグ。だがキュウはなぜかそれをとめ、「先に進もう」と言う。その頃、一足先に第二試験会場にたどりついたキンタたちはイライラしながらキュウたちの到着を待っていた。だが、試験開始前に会場に現れたのは、なぜかメグだけだった。
第4話 入学式の殺意!学園爆破予告
DDSへの入学式の日が来た。無事、試験に合格したキュウは、やはり合格したメグ、キンタ、カズマとともにDDS内を見て回ることにする。日本一権威のある探偵学校だけあって、校内には探偵に必要なあらゆる技術を身につけるための施設がいっぱいだ。ひと通りを見て回った四人は、いよいよクラス発表を見に行くことにする。DDSは、試験の成績順にAクラスからDクラスまでに振り分けられるのだ。ところがAクラスからDクラスまでの中に彼らの名前はない。不安になる四人。だが、最後に発表された『Qクラス』の中にようやく自分たちの名前を見つけてほっとする。そんなとき、DDSのスタッフが、この学校の校長にして日本一の名探偵・団守彦あての脅迫状を発見する。それによると、学園内に三個の爆弾を仕掛けたと言うのだ。そうしている間に一個目の爆弾が爆発し、学園内は緊迫。間もなく怪しい人物は捕らえられるが、その直後、二個目の爆弾が爆発する。残る爆弾はあと一個。犯人の供述によれば、最後の爆弾は十分後に爆発する時限爆弾で、仕掛けた場所は教えられないということだった。生徒たちの無事を願う団は、キュウたちにもすぐ避難するようにいうが、いてもたってもいられないキュウは、メグやキンタ、カズマと協力して、三個目の爆弾のありかを見つけようと必死の推理を行う。そして導き出された答えは……?
第5話 暗号解読!?死者のメッセージ
ある日、Aクラスの捜査実習に立ち会う事を許されたQクラスの四人は、早速事件現場に向う。被害者はF1などのスポーツ評論家の『大鳥貢』。死因は、自宅の上の階から落ちてきた石像つきのプランターが被害者の頭にあたったことによる脳内出血だという。死体の発見場所は、書斎のデスクの前。そして、被害者は、それまで使用していたパソコンに謎のメッセージを残していたのだ。一見無意味な文字列を見たカズマは、それが暗号であると考え、自作の暗号解読ソフトを使っての解読を試みる。キュウたちも協力して事件を解決しようとするが、カズマは「この事件をひとりで解いて見せる」と息巻く。カズマはこの事件を見事解決して、キュウたちと離れ、エリートクラスのAクラスへクラス替えしてもらおうと考えていたのだ。だが、あらゆる方法を用いてもメッセージの謎は解けずに焦る。そんなカズマを心配したキュウは、「頭ばかり使うと疲れるから、たまにはからだを動かしたほうがいい」と声をかける。家に帰ってもカズマの暗号解読は続いた。そんなとき、キュウの言った「からだを動かしたほうがいい」という言葉を思い出したカズマは、あることに気づく。
第6話 証言者1000人完全なアリバイ
作詞家の『茂田明美』が殺害された。死因は絞殺。だが奇妙なことにその死体は、からだを丸めた状態で発見される。偶然現場のそばを通りかかったキュウ、メグ、キンタの三人は、行きがかり上、警察の捜査に協力することになり、早速DDS手帳に装備された七つ道具での捜査を開始する。三人はまず手始めに、開いていた窓の窓枠に残された指紋を採取しようとするが、そこはすでに鑑識の捜査の入ったあとだった。そこでキンタは、試しに窓枠の上の方についた指紋を採取してみることにするが、そこから発見されたのも、被害者の指紋だけであることが判明する。ひととおりの捜査を終えた警察の話によると、被害者の死亡推定時刻は午後3時ごろ。そして、その時刻に現場では不審な人物は目撃されておらず、被害者のそばにいたのは、家政婦の『さやか』だけ、遺産相続でもめていた、妹で舞台女優の『久美』は、その時刻には、新設された劇場の舞台上で観客に囲まれて芝居をしていたという。さやかを犯人だと決め付ける久美。だがキンタはどうしても納得ができない。そこで、カズマにも協力してもらい、ある実験を試みる。
第7話 ジグソーパズルの遺言状
ある日Qクラスのメンバーは、団の助手『片桐紫乃(かたぎりしの)』に連れられ、彼女の学生時代の同級生で、若手の天才写実画家『東条真澄』のアトリエを訪れることになる。そこでキュウたちは、昔、東条がひき逃げにあい、利き手が不自由になったことを知る。和やかな雰囲気の中、作りかけのジグソーパズルに興味を持つキュウ。だが不注意でパズルを崩してしまう。宇宙をモチーフにした難しそうなパズルであるにもかかわらず、いとも簡単に元に戻してしまうメグ。そんなメグを東条が驚きの目で見つめていた。本物と見まごうばかりの精巧な、そして美しい絵を描く東条もまた、メグと同じ瞬間記憶能力者だったのだ。その後、東条と一緒にホテルのレストランで食事をとっていた一同は、途中で用事を思い出し、席を立った東条の帰りが遅いことに不審を抱く。心配になり、様子を見に行く紫乃とメグ。ふたりはそこで、変わり果てた東条を発見する。そして、死体のポケットにはダイイングメッセージとして、数片のジグソーパズルが残されていた。
第8話 あの美少年探偵!ついに登場!!
特別課外授業…未解決の事件現場に赴き、その事件を検証し推理する、実践形式の授業…その授業のために、Qクラスは、Aクラスと合同で『霧咲島(きりさきじま)』という無人島に行くことになる。早速、学園で用意したクルーザーで島へと向かう一同。キュウはその船の中で『天草流(あまくさりゅう)』という謎の少年と出会う。課外授業が行われる霧咲島にたどり着いた。島に降り立った一同は、今夜宿泊する施設を見て愕然とする。それはまるで収容所のような古びた建物だったのだ。さらにこの島で行われる課外授業の内容が、恐怖の殺人鬼『切り裂きジャック』を真似た、未解決の人体切断連続殺人事件の検証であると知り恐れおののく。そんなとき、調理場にあった包丁が盗まれ、宿泊所に飾られたホームズの肖像画が、縦半分に切り裂かれるという悪質なイタズラが発生。今回の授業で使用するはずだった事件現場の合いカギまでが紛失する。恐怖の一夜が明け翌日、学園から取り寄せられた事件現場の合いカギを使い、早速現場検証を行うことにした一同は、そこで信じられない光景を目撃する。
第9話 対決!時を越えた殺人鬼!!
二重密室の中で起こったあまりに残虐な殺人事件に、言葉もない一同。瞬間記憶能力を持つメグにいたってはどうなぐさめていいかわからない状態だ。だが、昨日から吹き荒れていた嵐はますますひどくなり、一同は島から脱出することもできなくなる。生徒たちを気遣う団。だが、卑劣な行為に怒りを覚える団は、「それでもあえてこの事件の捜査に協力する意思のある者はいないか?」と生徒たちに尋ねる。それに対し、Aクラスは全員協力の意思を示す。そして、キュウをはじめ、Qクラス全員、そして謎の少年・リュウもまた、捜査に協力する意思を示す。そんなとき、調理場が荒らされる事件が発生。荒らされた調理場を見たカズマはそこから得たヒントにより、二重密室の謎を解き明かす。だが、解けたはずの謎の解明実験は失敗に終わり落ち込む。そんなカズマをQクラスのメンバーがなぐさめるのだった。その晩、眠っていたキュウは誰かのノックの音で起こされた。部屋の外の様子を見に行ったキュウは、そこでドロだらけの足跡を発見。勇気を振り絞って足跡を追う。途中、同じようにノックの音で起こされたキンタと出会ったキュウは、キンタとともに、足跡を追っていくが、ふたりがたどり着いた先には…!
第10話 天才美少年・完全密室を暴く
ふたり目の被害者が出た。怒りに震える団は、「徹底的に島を探索し、どこかに潜んでいる犯人を見つけ出そう!」と言う。だがメグは、「調理場から食べ物は無くなっておらず、50グラムの小麦粉とバターがひとかけらなくなっていただけだ」と証言。瞬間記憶能力者のメグは、もともとあった調理場の材料を正確に覚えていたのだ。そして食べ物が減っていなかったことから、「犯人はここにいる11人の中にいるかもしれない」と言う。被害者がもともとAクラスのメンバーだったことから、Qクラスのメンバーを疑うAクラス。だがキンタは「絶対そんなことはありえない!」と言う。次に疑われたのがリュウ。だがリュウは動じることもなく、「最初の事件が起こった二重密室が、ある方法により、簡単に誰にでも作り出せる」と言う。リュウは、最初にカズマがやってみせた実験後、その実験に使用した5円玉が妙な動きをしたことからその謎を解いていたのだ。そして、あざやかにそのトリックをあばいてみせるのだった。その晩一同は、誰も使っていないはずの西側の棟に明かりがついているのを発見。様子を見に行ってみると…
第11話 最終決戦!Qクラスの真実!!
連続して起こった残虐な殺人事件。もはや一刻の猶予もない。決意を固めたQクラスは、リュウと協力して事件の真相を暴こうと躍起になる。早速キンタとカズマ、キュウ、メグ、リュウの二組に分かれたQクラスの捜査が始まった。切り裂かれた肖像画の映像や、その他気づいた点をパソコンに入力して、事件との関連性を調べるカズマ。カズマと協力しながらも、からだを使った捜査で真相を暴こうとするキンタ。その途中ふたりは、肖像画のかけられた位置の不自然さに気づく。そしてさらにキンタは、廊下に落ちていたあるものを発見する。一方、廊下や階段のあちこちに残された足跡に違和感を感じていたキュウとリュウは、現場を検証しながら、ついにその違和感の謎を解く。さらに、西側の棟で起こった事件の検証をしていたふたりは、あることに気づき、メグに事件現場となった西側の棟の下に全員が集まったときの状況を思い出してもらうことにする。その結果は――――――こうしてQクラスが協力し合って導き出した答えは、あまりにも信じがたいものだった。
第12話 たたり発生!?降霊術殺人事件
ある日、キュウのところに同級生の『一ノ瀬薫(いちのせかおる)』が訪ねてくる。薫は、キュウがDDSの生徒だと知って、「今度の週末に行われる降霊会にきてくれないか」と相談にきたのだ。薫の母『花代(はなよ)』は、夫から引き継いだ会社の社長だったが、半年前、飛行機事故で亡くなった。その後、花代の自筆の依頼状を持った降霊術師『朝倉光星(あさくらこうせい)』が現れ、今度の降霊会では、朝倉が花代の霊から、生前残した遺書のありかを聞き出すということで、遺産相続をめぐり、関係者の間で不穏な空気も流れ始めているらしいのだ。当日、団からの助言もあり、降霊会にはQクラス全員が出席することになった。降霊会ではその場にいる人間全員が手をつなぎ、輪を作らなければならない。リュウの提案により、一ノ瀬家の関係者の間に、ひとり置きに、Qクラスのメンバーと薫が入ることになる。そしていよいよ部屋の明かりが消され、降霊会は始まった。ところが……!
第13話 密室の悪霊!止まらない殺人
突然起きた事件にすっかり気を落としてしまう薫。キュウはそんな彼女を励まそうと、「お母さんの遺書を探そう!」と言う。だが、家族の心配をする薫をよそに、ふたりの兄と叔母夫婦はいがみ合ったままだ。Qクラスのメンバーに手伝ってもらい、キュウの遺書探しが始まった。だがどこにもそれらしきものはない。そこでキュウは、朝倉光星が持ってきたという、薫の母・花代の依頼状を見せてもらうが、その依頼状には、明らかにおかしな点があることに気づく。そんなとき、第二の事件が起きる。しかもそれは、密室の中で行われた犯行だった。屋敷を操作中だったにもかかわらず起きてしまった事件に、焦りと苛立ちを隠せない警察は、そこで、いくつかの証拠を持ち出し、強引に薫を連行しようとする。それを見たリュウは、警察の持ち出した証拠の中に矛盾点があることを指摘。キュウもまた、警察が証拠として差し出したカセットテープに録音された声から、あることに気づく。
第14話 霊界が告げる!禁断の真相!!
降霊会という特殊な状況の中で起きた事件、しかも暗闇の中での、どう考えても不可能な犯行に、「悪魔の仕業だ」とおびえる薫の叔父。だが薫はそんな叔父に対し、「お母さんはたとえ幽霊になっても人を殺したりしない!」と強く言うのだった。そんな薫の気持ちに答えるように、キュウは、犯行時の現場の状況から、これが悪霊などによるものではなく、綿密に計算された人為的な犯行であると主張。自分の推理したことをみんなの前で話そうとするが、一瞬、躊躇してしまう。なぜなら、キュウの推理が正しければ、それはあまりにショッキングで悲しすぎる事実を関係者の前でさらけ出すことになるからだ。だが、事件がすでに起きてしまっている以上、それを見て見ぬフリすることはできない。決意したキュウは、勇気を振り絞って事件の真相を解き明かしてゆく。そしてついに、薫の母・花代の残した遺書が見つかった。
第15話 水深30m・海底密室殺人事件
夏休み。Qクラスのメンバーは休みを利用して、スキューバダイビングを楽しもうと海にやってきた。ところが、目的地に着いた途端、「仲間が居なくなった」大騒ぎしている別のグループに遭遇。それは医師と看護婦のグループで、彼らの仲間のひとり、医者の『池添(いけぞえ)』が、昨日の夜、みんなで酒を飲んだあとから行方不明になっているというのだ。同時に本人のダイビング用具一式もなくなっていたため、「もしやひとりでナイトダイビングにいったのではないか?」という仲間たち。だが、夜の海にひとりで、しかも酒を飲んで潜るような自殺行為を経験者である池添がやるはずがない。不審に思ったQクラスは、彼らと協力して、海の中を探索することにする。だが、泳げないキュウは気乗りしない様子だ。そこで、泳げないキュウをリュウが、頼りないカズマをキンタがアシスト、二人一組の『バディシステム』という方法で海に潜ることにする。リュウに手伝ってもらい潜っていくキュウ。だがキュウは、そのとき偶然見えた光景に違和感を感じる。そんな中、海底に沈んだ密室状態の沈没船の中から、池添の死体が発見された。
第16話 クラス対抗!人間消失バトル
DDSのクラス決定試験が近づいてきた。DDSでは成績次第でしばしクラス替えが行われる。ウカウカしていれば特別待遇のQクラスのメンバーといえども、他のクラスに移動ということもありうるのだ。ちょっとあせる一同の前に、いつかの『霧咲島特別課外授業』で一緒になった、Aクラスのメンバーが現れる。これまでにいくつもの事件の解決に協力し、それぞれに特技を持つ彼らは、特別待遇のQクラスに対してあからさまに敵意むき出しといった態度だ。あまりのことに腹を立てたキンタは、つい「次の試験まで待たなくても今ここで決着をつけてやる!」と口走ってしまう。そこに偶然、団が現れる。団はその決着をつけるのに、「私が出題する問題を互いに推理しあう推理バトルをしないか」と提案する。対決は『事件現場再現教室』で行われることになった。問題は、『神隠し村(かみかくしむら)』という村で発生した『大学生の空中失踪事件』の解明だ。教室に用意された事件現場のジオラマや、被害者の持ち物をカードにしたものなど、さまざまな資料を使った、Qクラス対Aクラスの推理バトルがいよいよ始まった!
各話登場キャラクター及び声優
アニメ
各話リスト
第1話 目指せ!世界一の名探偵!!
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| キュウの母 | 亀井 芳子 |
| 中島 芳男 | 中尾 隆聖 |
| 篠田 等 | 古谷 徹 |
| 木崎 正雄 | 桐本 琢也 |
| 荒井刑事 | 石井 康嗣 |
| 警官 | 葛城 政典 |
| コンビニの店員 | 川上 とも子 |
| 少年 | 遠近 孝一 |
| ウェイトレス | 竹内 香苗 |
第2話 夢の第一歩・入学試験の罠
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 七海 光太郎 | 三木 眞一郎 |
| 三郎丸 豊 | 飛田 展男 |
| キュウの母 | 亀井 芳子 |
| 車内アナウンス | 葛城 政典 |
| 少年 | 遠近 孝一 |
| 少女 | 田上 由希子 |
第3話 最終試験!張り巡らされた罠
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 七海 光太郎 | 三木 眞一郎 |
| 三郎丸 豊 | 飛田 展男 |
| キュウの母 | 亀井 芳子 |
| 受験生 | 葛城 政典 |
| ニューヨークの少年 | 遠近 孝一 |
| 少女 | 田上 由希子 |
第4話 入学式の殺意!学園爆破予告
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 七海 光太郎 | 三木 眞一郎 |
| 三郎丸 豊 | 飛田 展男 |
| 犯人 | 園部 啓一 |
| 学園スタッフ | 葛城 政典 |
| 学園守衛 | 上田 陽司 |
| 少女 | 田上 由希子 |
第5話 暗号解読!?死者のメッセージ
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 三郎丸 豊 | 飛田 展男 |
| キュウの母 | 亀井 芳子 |
| 由利絵 | 野田 順子 |
| 大鳥 真弓 | 平松 晶子 |
| 川瀬 力 | 緑川 光 |
| 大津 志津子 | 嶋崎 はるか |
| 海堂 | 中嶋 聡彦 |
| Aクラスの生徒 | 葛城 政典 |
第6話 証言者1000人完全なアリバイ
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 三郎丸 豊 | 飛田 展男 |
| 真木 慎太郎 | 成田 剣 |
| 茂田 久美 | 林原 めぐみ |
| 木下 さやか | 堀江 由衣 |
| 萩野刑事 | 山野井 仁 |
| 福良刑事 | 桜井 敏治 |
| 鑑識 | 葛城 政典 |
第7話 ジグソーパズルの遺言状
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 東条 真澄 | 石田 彰 |
| 折田 修三 | 大川 透 |
| 山崎 徹 | 置鮎 龍太郎 |
| 高瀬 雅彦 | 斎藤 志郎 |
| 松本 真美子 | 幸田 夏穂 |
| 原刑事 | 斉藤 次郎 |
| 刑事 | 葛城 政典 |
| おばあさん | 亀井 芳子 |
第8話 あの美少年探偵!ついに登場!!
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 真木 慎太郎 | 成田 剣 |
| 三郎丸 豊 | 飛田 展男 |
| 雪平 桜子 | 雪野 五月 |
| 郷田 京助 | 千葉 進歩 |
| 獅子戸 猛 | 栗山 浩一 |
| 白峰 隼人 | 葛城 政典 |
第9話 対決!時を越えた殺人鬼!!
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 真木 慎太郎 | 成田 剣 |
| 雪平 桜子 | 雪野 五月 |
| 郷田 京助 | 千葉 進歩 |
| 獅子戸 猛 | 栗山 浩一 |
| 白峰 隼人 | 葛城 政典 |
第10話 天才美少年・完全密室を暴く
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 真木 慎太郎 | 成田 剣 |
| 雪平 桜子 | 雪野 五月 |
| 郷田 京助 | 千葉 進歩 |
| 白峰 隼人 | 葛城 政典 |
| キュウの母 | 亀井 芳子 |
第11話 最終決戦!Qクラスの真実!!
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 片桐 紫乃 | 久川 綾 |
| 真木 慎太郎 | 成田 剣 |
| 三郎丸 豊 | 飛田 展男 |
| 雪平 桜子 | 雪野 五月 |
| 郷田 京助 | 千葉 進歩 |
| 獅子戸 猛 | 栗山 浩一 |
| 白峰 隼人 | 葛城 政典 |
第12話 たたり発生!?降霊術殺人事件
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 七海 光太郎 | 三木 眞一郎 |
| キュウの母 | 亀井 芳子 |
| 一ノ瀬 薫 | 本井 えみ |
| 一ノ瀬 智彦 | 岡野 浩介 |
| 一ノ瀬 彰彦 | 上田 祐司 |
| 一ノ瀬 花代 | 横尾 まり |
| 草加 昌平 | 星野 充昭 |
| 草加 幸代 | 堀越 真己 |
| 太田黒 保 | 秋元 羊介 |
| 鍋島 清香 | 山田 美穂 |
| 富士沢 博 | 羽多野 渉 |
| 織田島刑事 | 斎藤 志郎 |
第13話 密室の悪霊!止まらない殺人
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 七海 光太郎 | 三木 眞一郎 |
| 一ノ瀬 薫 | 本井 えみ |
| 一ノ瀬 花代 | 横尾 まり |
| 一ノ瀬 智彦 | 岡野 浩介 |
| 一ノ瀬 彰彦 | 上田 祐司 |
| 草加 昌平 | 星野 充昭 |
| 草加 幸代 | 堀越 真己 |
| 太田黒 保 | 秋元 羊介 |
| 鍋島 清香 | 山田 美穂 |
| 富士沢 博 | 羽多野 渉 |
| 織田島刑事 | 斎藤 志郎 |
| 警官 | 葛城 政典 |
第14話 霊界が告げる!禁断の真相!!
| キュウ | 緒方 恵美 |
| 美南 恵 | 桑島 法子 |
| 天草 流 | 遠近 孝一 |
| 鳴沢 数馬 | 川上 とも子 |
| 遠山 金太郎 | 石川 英郎 |
| 団 守彦 | 田中 秀幸 |
| 七海 光太郎 | 三木 眞一郎 |
| 一ノ瀬 薫 | 本井 えみ |
| 一ノ瀬 花代 | 横尾 まり |
| 一ノ瀬 智彦 | 岡野 浩介 |
| 一ノ瀬 彰彦 | 上田 祐司 |
| 草加 昌平 | 星野 充昭 |
| 草加 幸代 | 堀越 真己 |
| 太田黒 保 | 秋元 羊介 |
| 鍋島 清香 | 山田 美穂 |
| 富士沢 博 | 羽多野 渉 |
| 織田島刑事 | 斎藤 志郎 |
| 警官 | 葛城 政典 |