雨と君と

「雨と君と」の各ストーリーの登場キャラクター及びCV紹介です。エンディング記載順です。エンディングでCVの名前が間違っていると思われてるものに関しては、修正して記載しています。

作品情報

作者二階堂 幸
アニメ放送時期2025年夏
公式サイトhttps://amekimi-anime.com

あらすじ

アニメ

各話リスト

ずぶ濡れの帰り道、藤は少し変わった「犬」に出会う。犬はフリップを使って「拾ってください」とアピールし、藤に折り畳み傘を差し出す。でもこの犬、変わっているというよりも……?なんてことない毎日に現れたちょっとおかしな相棒 一緒に四季を感じながら食べたり、おでかけしたり、おしゃべり(?)したり… “あともうちょっと”がほっこり尊い1人と1匹のたぶん、なかよしなふたり暮らし。

第1話 雨模様

ある雨の日。傘を持たず、雨に打たれながら家路を辿っていた小説家の藤は、段ボールに入った「犬」と出会う。段ボールには「拾ってください」と書かれた紙が貼られていた。「犬」が器用に紙をめくると、その下にはさらに「飼いやすい!」の文字が。アピールを続ける「犬」に近づいてみると、今度は藤に折り畳み傘を差し出してくる。藤は少し考えた末、「犬」を連れて帰ることに。こうして、藤と少し不思議な相棒との生活が始まる。

第2話 西陽

「君」を散歩に連れていこうと家を出た藤は、隣に住んでいる小学生の希依と玄関先でばったり会う。藤と一緒に散歩することになった希依は飼い犬のきなこを連れてくるが、初対面の「君」にきなこは警戒心むき出し。きなこの威嚇に「君」は怯えて体を震わせる。近所の公園に着き、2人が「君」ときなこにおやつをあげていると、その様子を木の陰からじっと見つめている人物が。藤の背後に迫ってきたその人物は、藤の父・辰雄で…。

第3話 友達

高校からの親友、ミミとレンが藤の家に遊びにくる。レンからおみやげの皿をもらった「君」はすぐに彼女に懐く。一方でたぬきにそっくりだと言ってしまったミミにはまったく懐く気配がない。2人に「君」の特技を見せたい藤は、スケッチブックとペンを「君」に差し出す。しかし、3人の期待の眼差しに怯んだ「君」は、どこかへ逃げてしまう。キッチンで「君」を見つけた藤は、大事な友人たちに紹介したかったのだと気持ちを伝えて…。

第4話 夏祭り

夏の昼下がり、藤は母・道子から花火を見に行こうと誘われる。藤は希依にも声をかけようとするが、「君」はきなこが怖いとフリップで藤に訴える。結局、希依だけが参加し胸を撫で下ろす「君」だったが、次はお揃いの“ダサい”作務衣を着せようとする辰雄との攻防が始まる。屋台の食べ物に目を輝かせる希依、辰雄、そして「君」。花火が始まる前、辰雄たちと別行動になった藤が串焼きを買っている隙に「君」がいなくなってしまい…。

第5話 同じ月

担当編集者の橋上から漫画原作の仕事を新たに持ちかけられた藤は、漫画家の兎角アラタとリモートで顔合わせをすることになる。顔合わせ当日、藤はパソコンの画面の前でアラタを待つが、彼女はなかなか入室してこない。アラタの担当編集者が電話をしてみると、彼女はとても緊張している様子で…。ある満月の夜、部屋で「君」が毛玉ボールを作って遊んでいるのを見た藤は、今日が十五夜であることを思い出し、お月見団子を作り始める。

第6話 猫と南瓜

弟・テル夫婦が飼っている黒猫を預かった藤。「君」は黒猫と仲良くなろうとあの手この手で気を引こうとするも、すべて失敗してしまう。藤に慰められた「君」は、フリップに書いた「むずかしいけど」「なかよくなりたい」という文字を彼女に見せる。さらにフリップをめくると、そこには「なかよくなれたから」と書かれていて…。後日、「君」を連れて弟夫婦の家を訪ねた藤。藤と「君」は家の居間で、先日預かった黒猫と再会するが…。

第7話 なんでもない

ある秋の夜、藤は小説のアイデアがまったく浮かばず頭を抱えていた。こんな時はと気分転換に掃除やヨガをしてみるが、やはり何も思いつかない。そんな藤に「君」は、「おしごとちゅう?」と書かれたメモ帳を見せる。そのメモ帳は、いつも藤が小説のタネになりそうな事を書き留めているものだった。藤はメモ帳のページをめくり、内容を見返してみることに。そこには、「君」と過ごしたさまざまな日常の一コマが書き記されていた。

第8話 鳴き声

打ち合わせで藤が1日外出することになり、「君」は1人でお留守番。玄関のドアが閉まり、部屋は一気に静まり返る。「君」は水を飲んだり、おもちゃで遊んだり、藤の部屋を覗いたり…。窓の外を見ると、冬の青空を飛行機が軌跡を残しながら飛んでいた。日が暮れ、打ち合わせを終えて帰宅した藤。「君」が足元へとやってきて、「ふーん…」と寂しそうに鳴き驚く。「君」と出会って以来、初めて聞いた「君」の声に藤は微笑みを浮かべる。

第9話 秘密

梅が今にも咲き出しそうな春先、下校途中の希依を通り雨が襲う。偶然見かけた希依に傘を差し出した藤は、「小説を書いてるって、本当ですか?」と唐突に質問される。藤は話を変えようとするが、結局希依に小説家だと明かす。小説家であることは内緒にしてほしいと希依に話していると、そこへ待ち合わせをしていたミミとレンがやってくる。一緒にお茶をすることになった希依は、ミミとレンにも藤の書いた小説について尋ねるが…。

第10話 渡れない川

小学校時代の幼なじみである日浦から、アニメーションの脚本を頼まれた藤。その前に他の仕事を済ませておこうとするが原稿がなかなか書けず、ついため息がこぼれてしまう。ふと顔を上げると、窓の外には初春の夕焼け空が広がっていた。その空を見て、藤は同級生に言われた言葉を思い出す。「いいなぁ、好きなことを仕事にできるなんて」。昔も今もずっと本が好き、だから小説家になったのだけど…。藤は思いを巡らせながら小説に向き合う。

第11話 新しいもの、古いもの

出会いと別れの季節である春。ミミとレンを自宅に呼んだ藤は、2人に断捨離の手伝いをお願いする。ミミは本の整理を、レンは藤にハサミを借りていらなくなった服のリメイクを始める。そんな中、「君」が遊んでしわくちゃになった服を発見し、それを拾い上げるミミ。すると、「君」がすかさずミミの腕からその服を奪い、廊下へと走り去っていく。藤は「君」のもとへ行き、「その服は捨てていいの」と伝えるが、なぜか「君」は嫌がって…。

第12話 雨の音が聞こえる

天気予報でついに梅雨入りが発表され、雨が好きな藤は思わず笑みをこぼす。「なんで雨好き?」と「君」に聞かれた藤は、“素敵な理由”を考えてみることに。考えた末、そもそも好きなものに理由なんているのかという結論に至るが、「君」から「いる」と言われてしまい、もう一度考えてみることにする。公園へ行き、紫陽花が近くに咲くベンチに座りネタ帳を取り出すも、何も思いつかない藤。家に戻ってきた藤は、「君」を散歩に誘い…。

各話登場キャラクター及び声優

アニメ

各話リスト

第1話 雨模様
早見 沙織
麦穂 あんな
辰雄上田 燿司
テル戸谷 菊之介
獣医茶風林
女子大生立花 理香
婦人久保田 民絵
コンビニ店員A南野 こころ
コンビニ店員B小針 彩希
青年山下 誠一郎
第2話 西陽
早見 沙織
麦穂 あんな
きなこ麦穂 あんな
希依湯本 柚子
辰雄上田 燿司
道子園崎 未恵
エマ酒井 玲
公園の母親有賀 由樹子
第3話 友達
早見 沙織
麦穂 あんな
ミミ鎌倉 有那
レン佐藤 聡美
教師星野 佑典
日食小針 彩希
生徒A若佐 なつみ
生徒B澤幡 楓
第4話 夏祭り
早見 沙織
麦穂 あんな
きなこ麦穂 あんな
希依湯本 柚子
辰雄上田 燿司
道子園崎 未恵
エマ酒井 玲
女性A小針 彩希
女性B中川 華緒
お店の人清水 優譲
花火大会観客堀 総士郎
花火大会観客岡野 友佑
第5話 同じ月
早見 沙織
麦穂 あんな
辰雄上田 燿司
アラタ宮本 侑芽
橋上諸星 すみれ
熊野 御堂加藤 亮夫
めだか根本 京里
のりこ遠野 ひかる
店員田中 智士
マラカスの子寺澤 百花
母親小針 彩希
第6話 猫と南瓜
早見 沙織
麦穂 あんな
黒猫麦穂 あんな
辰雄上田 燿司
テル戸谷 菊之介
ワコ花守 ゆみり
獣医茶風林
女性森本 73子
第7話 なんでもない
早見 沙織
麦穂 あんな
希依湯本 柚子
橋上諸星 すみれ
店員松本 沙羅
女性小針 彩希
第8話 鳴き声
早見 沙織
麦穂 あんな
ミミ鎌倉 有那
レン佐藤 聡美
希依湯本 柚子
獣医茶風林
橋上諸星 すみれ
椿の婦人小山 茉美
第9話 秘密
早見 沙織
麦穂 あんな
ミミ鎌倉 有那
レン佐藤 聡美
希依湯本 柚子
エマ酒井 玲
日浦阪口 周平
北條神戸 光歩
店員鳥部 万里子
女子高生A小針 彩希
女子高生B澤幡 楓
第10話 渡れない川
早見 沙織
麦穂 あんな
レン佐藤 聡美
日浦阪口 周平
北條神戸 光歩
日浦(小学生)永瀬 アンナ
会社スタッフA岡野 友佑
会社スタッフB堀 総士郎
少年A芽衣
少年B田中 苑希
同級生A高宮 彩織
同級生b澤幡 楓
同級生C小針 彩希
店員小山内 怜央
第11話 新しいもの、古いもの
早見 沙織
麦穂 あんな
ミミ鎌倉 有那
レン佐藤 聡美
日浦阪口 周平
北條神戸 光歩
社員A岡野 友佑
社員B堀 総士郎
第12話 雨の音が聞こえる
早見 沙織
麦穂 あんな
ミミ鎌倉 有那
レン佐藤 聡美
希依湯本 柚子
辰雄上田 燿司
道子園崎 未恵
獣医茶風林
めだか根本 京里
のりこ遠野 ひかる
女子大生立花 理香
婦人久保田 民絵
気象予報士田中 智士
母親小針 彩希
女の子澤幡 楓

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